乳癌の肺転移

肺転移の症状としては、咳や息切れが代表的ですが、他に動悸などが見られることもあります。血液を通してがん細胞が広がってしまっている状態です。

乳癌の肺転移には、肺そのものに広がっている場合のほかに、それを包んでいる胸膜に転移している場合もあります。この場合には、胸水が溜まることになります。

肺転移の検査

診断にはX線やCT検査を用います。また、肺だけではなく、他の場所にも広がっている可能性が高いため、そうしたリスクについても考えておく必要があります。一箇所だけであるのが理想ではありますが、実際には全身病の様相を呈していることも少なくありません。

肺転移の治療

治療の中心は全身療法であるホルモン療法や化学療法です。これらの方法は、他の場所に広がっている場合にも効果的です。この他に、咳がひどい場合には鎮咳薬を使って症状を抑えたり、息苦しさがひどくて呼吸困難な場合には、酸素療法を実施することもあります。

すでに症状が進行している状態ですので、残念ながら良好な予後を得られる場合ばかりではありません。今後の経過についても確認しておいてください。

もうダメかと思ってたのに・・・
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